work management system
勤怠管理
タイムスタンプによる出退勤時間集計し給与計算データ作成はもとより
総残業時間の超過事前警告および申請書発行など労働基準法に準じた対応を促します。
蓄積するデータは、トレーサビリティを確立し、労使間トラブルの回避に役立ち、
より信頼できる労使間を構築します。
勤務状況管理
通常勤務からあらゆる勤務シフト、外勤、残業などの管理に対応しています。
勤務申請(シフト、残業、早退、休暇等)、業務申請(作業内容、外勤内勤等)を
管理し時間の可視化により作業、労働効率を高めます。
ログイン/権限
ログイン名、パスワードを認証しシステムにログインできるか判定します。
判定には下記の条件を持っています。
1) ログイン名 ログインユーザ・パスワードが一致
2) パスワード ログインユーザ・パスワードが一致
3) アクセス許可IP アクセス中のIPアドレスと一致
サイボウズからはシングルサインオンでのアクセスが可能です。
・ユーザにアクセス権限を付与することで与えられた権限の範囲での
システム利用が許可されます。
タイムスタンプ
・出勤、退勤のタイムスタンプは、
>パソコン画面 IPによる認証、制限に対応
>携帯電話
>非接触方式ICカードによる本人認証
Suica ICOCA PASMO PITAPA おさいふケータイ など
・タイムレコーダ画面では以下を打刻します。
1)【出勤】、【退勤】
2)【呼出出勤】、【呼出退勤】
3)【私用外出】、【私用戻り】 【出勤】 出勤ボタンを押すと、現在時刻を出勤時間(打刻記録)として記録します。
採用出勤時間を状況に応じて補正し記録します。
【退勤】 退勤ボタンを押すと、現在時刻を退勤時間(打刻記録)として記録します。
採用退勤時間を状況に応じて補正し記録します。
【呼出出勤】 呼出ボタンを押すと、現在時刻を呼出時間(打刻記録)として記録します。
採用呼出出勤時間を状況に応じて補正し記録します。
【呼出退勤】 呼出退勤ボタンを押すと、現在時刻を呼出退勤時間(打刻記録)として記録します。
採用呼出退勤時間を状況に応じて補正し記録します。
【私用外出】 退勤ボタンを押した際に、午前の終了時間を退勤時間として打刻します。
採用私用外出時間を状況に応じて補正し記録します。
【私用戻り】 退勤ボタンを押した際に、残業申請のなかで
一番未来の終了時間を退勤時間として打刻します。
採用私用戻り時間を状況に応じて補正し記録します。
◆打刻時間補正は、勤務管理の登録内容により状況判断します。
遅刻・早退処理
勤務時間中に【出勤】または【退勤】ボタンをクリックした場合は、
それぞれ遅刻、早退扱いになります。
勤務開始時間〜出勤打刻をした時間までを遅刻申請します。
合わせて遅刻実績も登録します。
退勤打刻した時間から勤務終了時間までを早退申請します。
合わせて早退実績も登録します。
連続勤務処理(前日残業、呼出からの連続)
前日の残業や呼出から連続で勤務をおこなう場合は、
本日勤務の開始30分前から勤務開始時間までに【出勤】をクリックすることで連続処理をします。
前提として以下の条件のどちらかを満たす必要があります
・前日に出勤打刻がありその後の退勤打刻がなく、前日の後残業申請がでていること。
・前日に呼出出勤がありその後の呼出退勤打刻がないこと。
連続勤務処理の自動打刻は勤務管理の登録内容により行われます。
直行・直帰処理
勤務管理に直行および直帰をチェックした際には、勤務登録によって自動打刻します。
1)直行・直帰どちらか一方にチェックがある場合
2)直行・直帰両方にチェックがある場合
出勤状況
本日のユーザの出勤状況を一覧表示します。
部署を変更することで他の部署のユーザの出勤状況を
表示します。
前日へ移動対象日を前日へ移動
対象日出勤状況を表示する対象日
翌日へ移動対象日を翌日へ移動
【今日】対象日を現在日に移動
【部署】表示する部署を選択
現在日現在日を表示
No 表示連番
氏名対象者氏名
勤務対象日の勤務
直行対象日に直行がある場合「直行」と表示
直帰対象日に直帰がある場合「直帰」と表示
出勤出勤打刻時間を表示
退勤退勤打刻時間を表示
呼出呼出打刻時間を表示
退勤呼出退勤打刻時間を表示
私用外出私用外出打刻時間を表示
私用戻り私用外出戻り打刻時間を表示
遅刻申請が出されている場合「遅刻」と表示
早退申請が出されている場合「早退」と表示
休暇申請が出されている場合、休暇の種類を表示
休暇理由申請が出されている場合、休暇理由を表示
許可申請が出されている場合、認可・未認可を表示
勤務一覧
ユーザの勤怠状況を一覧表示します。
・勤務変更
・直行・直帰
直行、直帰がある場合には、直行直帰のフラグにチェックします。
現在よりも未来に対して操作できます。フラグの有無により
タイムレコーダの打刻補正時間や自動打刻を実行します。
・月集計エリア
対象月の集計を表示します。
タイムレコーダで出勤・退勤が打刻された日数になります。
公休 欠勤扱い 積立数 積立残数 積立付与数 その他有給
その他無給 代休 非番 遅刻・早・外時間 遅刻・早・外数
残業 深夜残業 休日出勤 休日深夜(時) 残業合計
・日情報エリア
勤務(変更理由) 勤務(認可) タイムレコーダ(出勤)(退勤)(呼出)
(私用) 確定(出勤) 確定(退勤) 確定(呼出) 確定(退勤)
作業実績(出勤)(退勤)(呼出)(退勤)(直行)(直帰)
遅刻・早退・外出 休暇申請 休暇申請(理由) 休暇申請(認可)
残業申請(時間) 残業申請(認可) 残業実績(時間)
残業実績(累積) 残業実績(認可)
作業実績
通常実績、時間外実績、呼出実績、私用外出実績、
早退実績、遅刻実績があります。
作業申請
時間外申請 私用外出申請 早退申請
休暇申請 半休申請 遅刻申請
・申請内容の編集と削除
一度登録した申請内容を編集。
・申請内容の削除(削除モード)
・休憩
休憩には、取得が必須の休憩と取得が任意の休憩があります。
勤怠管理システムでは必須の休憩時間帯には各種申請や実績を
登録できないようになっています。また任意休憩の場合は、
各種申請・実績がその時間帯を挟んだ場合に休憩を取得するか
確認します。
・時間外昼休憩
勤務時間内の昼休憩と別に勤務時間外での昼休憩を設定します。
時間外昼休憩は一般ユーザに休憩をとるかどうか尋ねます。
申請・実績認可
申請・実績認可ではユーザおよび管理者が登録した作業申請、作業実績を認可できます。
認可未・済 検索条件に未認可・認可済を加えます。
申請・実績 検索条件に申請・実績を加えます。
申請実績 申請か実績かを表示します。
開始時間 申請・実績の開始時間です。
終了時間 申請・実績の終了時間です。
作業内容休暇種別 作業内容を表示します。
休暇申請・半休申請のときは休暇種別を表示します。
作業詳細休暇理由 作業詳細を表示します。
休暇申請・半休申請のときは休暇理由を表示します。
時間 作業時間を表示します。
許可 許可するかどうかチェックボックスでON/OFFできます。
申請・実績を登録した際の登録日を表示します。
申請・実績を登録した際のユーザ名を表示します。
申請・実績を認可した日を表示します。
申請・実績を認可したユーザ名を表示します。
勤務状況一覧
勤務状況一覧では管理グループ内ユーザの勤怠状況を
一覧表示します。
またユーザごとの打刻時間の確定値を修正できます。
勤務変更
・月集計エリア
・日情報エリア
個別作業申請
各種申請をおこないます。
作業申請では申請可能な項目のみをリスト表示します。
個別作業実績
作業実績には通常実績、時間外実績、呼出実績、私用外出実績、早退実績、遅刻実績があります。
時間外実績、私用外出実績、早退実績、遅刻実績の登録には対応する作業申請が必要です。
勤務割
勤務割は1カ月単位で勤務と休暇を設定します。
1カ月の公休日数をカウントします。
公休日カウントチェックをおこなうユーザは、1カ月の公休日数が
会社の設定している公休日数と一致しないと設定変更できません。
出勤予定表からの自動登録
勤務割画面では出勤予定表からの勤務・休暇の
自動登録が行えます。
帳票 ・残業超過者一覧
・勤怠管理表
・年間休暇取得一覧(一般ユーザ)
・年間休暇取得一覧(管理ユーザ)
36条例外処置申請書
時間外申請が40時間を超えたときに「36条例外処置申請書」が印刷できるようになります。
36条例外処置申請書の
「前々月実績」「前月実績」「当月実績指定日」「当月実績」「当年実績累計」「当月最終実績」には、
計算した値がそれぞれ入ります。